信長は地球の丸いのを知っていた  歴史雑学読本を読んで

石原靖久著『司馬遼太郎を読んで歴史につよくなる』(新講社)という本を読みました。

 

信長は地球の丸いのを知っていました。

地球が丸いことを日本人に伝えたのは、1549年に鹿児島に上陸した最初のヨーロッパ人フランシスコザビエルでした。信長の少年時代のころです。

信長は、宣教師オルガンチノにヨーロッパから日本に苦労をしながらやってきた旅程を説明させるのに、以前にもらった地球儀で説明させていました。

好奇心の旺盛な信長は、質問を重ねて地球の丸いのを理解していました。

 

江戸時代に第一級の学者が、地球が丸いときくと、「そんなばかな」といったのに比べると先見の明があったことがうかがい知れます。さすが織田信長

ですね。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

10 + 10 =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL