はりきゅうの歴史 (その3) 明治時代から
明治になり西洋医学が国家の方針として導入されました。 漢方も含めた日本の伝統医学は非正統医学として存続の危機に立たされます。はりきゅうは営業資格といては残りますが、主として視覚障碍者を対象としたものでした。 一方で、灸療 …続きを読む
東洋はり医学会 本部10月例会に出席
昨日、10月1日(日)四街道駅7時25分発の快速電車で、本部例会に出席してきました。 いつもより1電車早いのに乗れたので少し車内がすいていました。会場の東京一橋の教育会館には、9時前に到着しました。いつも早く来ている、山 …続きを読む
10月1日は衣替えの日です
衣替えの習慣は、平安時代の宮中行事から始まっております。 中国の風習に倣(なら)って、旧暦の4月1日、10月1日に着替えると定め、更衣(こうい)と呼んでおりました。ロッカーがある部屋を更衣室という読んでいますが、伝統のあ …続きを読む
はりきゅうの歴史 (その2)
戦国時代、武将たちもお灸をすえて戦いに参加していたようです。 江戸時代、元禄期には盲人のはり師である、杉山和一が5代将軍徳川綱吉の『ぶらぶら病』を治したことから、将軍の寵愛をうけ、はりきゅうの教育制度を確立しています。 …続きを読む