彼 岸 (ひがん) の入りです

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉をよく耳にします。

今年もそのようになりそうですね。

彼岸とは、暦の24節気(にじゅうしせっき)の雑節(ざっせつ)の1つで、春分と秋分を中日とし、前後3日を合わせた7日間です。この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)といいます。

春分と秋分は太陽が真東から真西に沈むため昼と夜の長さがほぼ同じになります。

仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対の私たちがいる、迷いや煩悩(ぼんのう)に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。

彼岸は、西に、此岸は東にある刺されていることから、春分と秋分はこの時期が東と西、つまり彼岸と此岸の距離が最短であり、彼岸と此岸が通じやすいと考え、先祖の供養の風習が根付いたといわれております。(参照 ゥキペディア)

 

 

 

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