砲兵学校の跡

四街道市役所の向かいの場所には、第二次世界大戦前は、陸軍砲兵学校があったとのことです。

 

高速道路方面に向かって、大砲を打つ練習をしていたようであります。ということは、栗山、千代田団地、大日の方面は、ほとんど空き地でおったということになりそうであります。

 

古い所では、東京の板橋区の高島平団地は、江戸時代、1941年(天保12年)、高島秋帆(たかしましゅうはん)が大砲を初めて使って軍事演習をしたところとして知られています。団地が出来る前に高島平を見た印象は、「とても広いところ」と思いました。

 

四街道は、時代が新しく砲弾の距離も長かったことから、もっと空き地があったのだと思います。こんな歴史があったのですね。

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