弘法大師とお灸

空海(くうかい)こと弘法大師(こうぼうだいし)、774年~835年は、平安時代初期に遣唐使として、日本に戻り真言宗の開祖として活躍した僧として有名です。

同時に多彩な方でして、「弘法も筆の誤り」「弘法は筆をむ選ばす」などの言い伝えが残っているように、書道家でもありました。東道後温泉(愛媛県)

修善寺温泉(静岡県)などを水脈を見つける地質家、「弘法の灸」のお灸を伝えた治療家でもありました。

人々の病を治し、元気に暮らせるように諸国をめぐり、お灸を広めました。今もって四国を中心とする西日本では、病気の治療および予防のためにお灸をするする習慣が多く残っております。

当院でも希望の方には、自宅で自己治療をするお手伝いをしております。

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