気のかたよりは不健康

健康維持のために大切なのは、『気』のバランスです。

東洋医学では、肝心脾肺腎の五臓の気の過不足を重視しております。

肝の気が不足すると、いつもビクビクしている人になります。逆に肝の気が多すぎると怒りやすく、すぐにカットなります。

心気が不足すると、物事を悲観的に考え、多すぎると大声でよく笑い楽観的になります。

脾気が不足するとナヨナヨした体形で、多すぎるとおなかが張った体形になり、尿の出が悪くなります。

肺の気の不足は、呼吸が弱くなり風邪を引き役くなり、多すぎるとよくセキをします。

腎の気が不足すると、無気力になり、多すぎるとおなかの中がむかむかし息苦しくなります。

はり・きゅうによって気のバランスを保ち健康を保つことが大切です。

 

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