睡眠障害の若い患者さん だいぶん調子が良いようですね

寝つきがよくないとのことで当院に通ってきている若い女性の患者さんがいます。

睡眠障害の方には、うつ病から睡眠障害になっている方も多いでね。ほとんどのかたは、職場で上司、同僚、部下との人間関係がうまくいかなくて悩んでその結果眠れない、寝つきがよくないなどの症状を持っている方が多いようです。
この患者は、それ以外の原因があるように思われます。

初診時に、お薬の状況を聞いたところ、6種類飲んでいるとのことであり、症状をいうと追加されているとのことでありました。重複した薬も多くあり、減らすことが出来ないかお医者さんに相談してはほしいといいました。
結論としては、減薬プログラムを持っている別の病院に変わったとのことでした。新しい病院では3種類でよいとのことでした。

栃木県のある場所では、6種類以上飲むと副作用が激しくなる可能性が高くなるので、減らす運動を始めているとテレビで見ました。

この患者さんも同様にして、当院との不眠治療の相互作用で、ほぼうまくいっていると思われます。以前と違ってにこにこしながら入ってきます。
以前は疲れたという顔をしてやっていたのから比べると明らかに違ってきております。

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