はりきゅうの歴史 (その3) 明治時代から
明治になり西洋医学が国家の方針として導入されました。 漢方も含めた日本の伝統医学は非正統医学として存続の危機に立たされます。はりきゅうは営業資格といては残りますが、主として視覚障碍者を対象としたものでした。 一方で、灸療 …続きを読む
東洋はり医学会 本部10月例会に出席
昨日、10月1日(日)四街道駅7時25分発の快速電車で、本部例会に出席してきました。 いつもより1電車早いのに乗れたので少し車内がすいていました。会場の東京一橋の教育会館には、9時前に到着しました。いつも早く来ている、山 …続きを読む
はりきゅうの歴史 (その2)
戦国時代、武将たちもお灸をすえて戦いに参加していたようです。 江戸時代、元禄期には盲人のはり師である、杉山和一が5代将軍徳川綱吉の『ぶらぶら病』を治したことから、将軍の寵愛をうけ、はりきゅうの教育制度を確立しています。 …続きを読む
はりきゅうの歴史 (その1) お灸を中心に
お灸の始まりは、中国古代文献によりますと、2千数百年前、北方民族独特の医療として芽生えたといわれております。 北方民族の人たちは、素朴な生活のなかから、人間の生涯を次のようにとらえておりました。人は熱の塊として生まれ、徐 …続きを読む
短期間で子宝に恵まれた、うれしいお知らせ
先日、子宝に恵まれた患者さんが来院されました。 30代前半の主婦の方です。結婚されて普通の生活をされていて、「2年間子宝に恵まれないのです」とのことでした。 年齢的には問題なく、病院で検査の結果ご夫妻ともに異常はないとの …続きを読む