9月24日~30日は、結核予防週間です。
結核は、明治時代から昭和年代までの長い間「国民病、亡国病」として恐れられていました。
しかし、国を挙げての予防、ストレップトマイシンなどの良い薬の開発などによる治療によって、死亡率は、往時の100分の1程度まで、劇的に低下しております。
一方で、2010年で人口10万人当たりの患者数は18.2人となっており、「中まんえん国」となっております。
結核菌はしぶといことから、治ったと思っても、免疫力が落ちた場合には、再発することから。高齢者、幼児など注意が必要です。お灸の自己治療による免疫力向上も有効な方法のひとつです。
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