1882年生まれの原志免太郎は独学で医師国家試験に合格、早くからお灸への関心が高く、お灸を日常の医療活動に生かす研究を進め、お灸の免疫力で初めてのお灸博士となりました。当時は、独学でも医師免許が取得できたのですね。
自身も毎日足三里へのお灸を欠かさず、104歳までの現役のお医者さんとして、医療活動を続け残された26万枚にも及ぶお灸による治療のカルテは、解明が進められているとのことです。
毎日とは、なかなかいきませんか、『長生きのツボ』といわれる足三里にお灸を続け、長くはりきゅうの治療をつづけていきたいと思います。
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