エスペラントの日
本日、6月12日はエスペラントの日です。
1906年(明治39年)に日本エスペラント学会が設立されました。その後、日本エスペラント協会と名称が変更されています。本部は、
新宿区早稲田町12-3にあります。
エスペラントというのは、1887年(明治20年)にポーランドの眼科医のザメンホフが発表した国際共通語です。
当時、ザメンホフが住んでいた町では、ロシア人、ポーランド人、ユダヤ人などが住んでおり、お互いに言葉が通じ合わないことから、相手の言葉や習慣をバカにしていがみ合っていました。ザメンホフは、「自分たちの言葉を押しつけあうのではなく、みんなが国際共通語を使うようになれば人間
もつと仲良く暮らせるのではないだろうか」とあたらしい言葉をつくる努力を続けました。そして、1887年にエスペラントを発表しました。
世界中の人々はみんな自分の言葉を大切にする権利があります。違う民族通しが公平に話し合うための「橋渡しの言葉」これがエスペラントです。
現在、世界で100万人程度の方がエスペラントを話しております。毎年、どこかで世界大会が開催されています。今年は、フィンランドで、来年は、カナダで開催が計画されています。日本大会も今年は、埼玉で開催されます。千葉では、千葉エスペラント会があり、月3回、東船橋公民館で勉強会が開かれています。
英ペラントがどんな言葉なのかは、ネット上で検索してみてください。
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