長生き・健脚のツボ 足三里 (足三里)

長生き・健脚・疲労回復のツボとして知られている、足三里にお灸をし、健康な毎日を送りましょう。

灸博士として有名な原志免太郎(はらしめたろう)先生は、結核に感染したウサギに灸をすえたところ抵抗力を増すことを論文にまとめ、初の「お灸博士号」を取りました。

一方、ご自分でも毎日足三里にお灸をすえて、104歳まで医師として治療をつづけ、108歳で当時の「男性長寿日本一」となっております。

その成果は、現在も「もぐさアフリカ」のグループに引き継がれ、アフリカで結核エイズの治療にいかされております。

当院の藤澤もささやかながら「足三里」にお灸を週2回以上続け、80~85歳までは、はりきゅう治療を続けたいと思っております。

ちなみに、足三里の位置は、1センチ程度動くことがあるのでよく確認しましょう。

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