弘法大師ゆかりの石塔

先日、散歩道で気になる石塔を見かけました。

 

遍照金剛 (へんじょうこんごう)とは、弘法大師の大師講、つまりお参りに行くための道しるべとして、建てられたもので、明治の初期に、陸軍の砲術演習のために、現在の位置に移設されたとのことです。

 

従って、建立されたのは、江戸時代以前のようです。当初の位置がどこなのか、記されていないので、余計に興味がわいてきますね。

グーグルの地図では、弘法供養塔となっておりました。

 

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