東洋医学の古典といえば、黄帝内経 素問、霊枢(れいすう)、難行(なんぎょう)ということななっております。
この古典を読もうと常々思っているのですが、ついつい後回しにしておりました。この度、東洋はり医学会、足立支部の例会で『素問』を読むことになり、思い切って、医道の日本社から取り寄せました。家本誠一著のもので、丁寧に訳・注があり読みやすいと思います。
時間はかかると思いますが、3冊読み通したいと思っております。脈の変化が、1日の夜明けから日中、夕、夜へと変化がある。同様に季節による変化があり、起こりやすい病もあるとのことです。
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