逆子治療

先日、1月24日逆子治療の患者さんが来院されました。

電話で「どのくらいですか」とたずねたところ、35週とのことでした。「うーん」とうなりました。ていうのは逆子治療の最適期間を過ぎているからです。

しかも、今日一回しか来れないとのことです。

可能性は、低いですがやってみましょう。ということで来院してもらいました。基本は、足の小指の「至陰(しいん)」のツボをつかいます。

最初のチェックで左右のツボをチェツクしたところ左足に反応がありました。妊婦さんにお腹に手を当ててもらうと、動く感じがするとのことでした。5壮づつお灸をして翌日の産婦人科のエコー検査に行ってもらいました。

 27日午後電話があり、無事治っていたとのことでした。ホッとしました。妊婦さんが20代前半と若かったのがよかったのだと思います。

 逆子治療の最適な期間は、27週~33週なのです。この期間であれば7割程度の確率で、逆子治療が可能です。

 どうか、治療の場合は逆子体操をして、治らない場合は27週~33週のベストな期間に来られることをお願いします。

 

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

3 × 3 =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL