暦(こよみ)の上での 入梅 (にゅうばい)てす

本日、6月11日は暦の上での入梅です。関東地方は実際には、すでに先週梅雨入りとなっております。

入梅は、二十四節気の雑節の1つです。水は農家の田植えにとって大切なことから、入梅は、梅雨入りの時期を前もって示すために作られたそうです。

梅雨入り、梅雨明けの厳密な定義は昔はなかっと思われますが、芒種(ぼうしゅ、今年は6月6日)の後のみずえの日が入梅とされたというのが有力なようです。

二十四節気は古代中国で作られた季節区分法です。一年を24等分し、各月に立春、春分、夏至などの正節(せいせつ)と中気(())がありそれ以外に、補助的に節分、八十八夜、彼岸、入梅など補助的に決められた農事と関係のある雑節が定められております。

 

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

15 − five =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL