ちくま新書 『ツボに訊け(きけ)』の魅力
よく効くツボといわれている。目の痛み、歯の痛みに、「合谷(ごうこく)、逆子(さかご)に「至陰(しいん)、歯槽膿漏に「女膝居(じょしつ)」などの特効穴が記載されています。 一方、鍼灸のことなんて知らない、若い …続きを読む
岩波新書『鍼灸の挑戦』の再読
松田博公著『鍼灸の挑戦』を読み返しました。この本は、新書版で200ページ程度ですが何回読んでもためになります。 一つ一つのツボの場所、作用などについては、WHOに登録されて、ツボ効果についても明らかになって …続きを読む
東洋医学の原典 黄帝内経 (こうていだいけい) 素問 (そもん)
東洋医学の古典といえば、黄帝内経 素問、霊枢(れいすう)、難行(なんぎょう)ということななっております。 この古典を読もうと常々思っているのですが、ついつい後回しにしておりました。この度、東洋はり医学会、足 …続きを読む
東洋はり医学会 5月 足立支部会
6月18日(日) 東京上野において、東洋はり医学会 足立支部会が開催されました。 パンダの赤ちゃんが誕生したため、上野公園口は子供連れの方たちが多く見受けられました。午前中は、出席確認後、3分間スピーチ、治 …続きを読む
ツボとはなにか その認知度は
ツボとは、正式には、経穴(けいけつ)と呼びます。 経穴とは、中医学、漢方医学、経絡学の概念で、体内の異常に応じて体表の特定の部位に対応しして表れるもので、はり灸、指圧、マッサージなどの刺激を与えることで、体 …続きを読む